理事長挨拶 ABOUT TUS

MESSAGE 理事長挨拶

「実力主義」の伝統の下、
国際社会で活躍する
人材の育成に挑む。

学校法人東京理科大学
理事長
浜本 隆之

東京理科大学は、1881年に東京物理学講習所として創立され、今年2021年に創立140周年を迎える歴史と伝統のある大学です。この間、建学の精神「理学の普及を以て国運発展の基礎とする」に基づき、実力主義の下、伝統と革新のバランスをとりつつ、その時々における最先端の設備を活用した教育と研究を行ってきました。これにより、理学?工学?薬学?経営学の各分野における基礎を修得し、実践力を身に着けた多くの人材を教育界、産業界、研究機関等に輩出してきました。

現在、世界は気候変動や人口、食糧、脱炭素と自然エネルギーなど様々な課題に直面しています。これらの課題は世界のボーダーレス化の進展に伴って複雑に影響し合うことで、解決がますます困難になっており、未来を予測することは容易ではありません。これらの課題解決を目指すために、日本を代表する理工系総合大学である本学に課せられた役割は一層、その重みを増していると考えています。

本学は、持続可能で豊かな社会の実現に貢献するために、2016年に長期ビジョン「TUS VISION 150」を策定し、大学改革に着手しました。このビジョンに基づき、学部学科の再編、各キャンパスの再構築、リカレント教育の推進といった様々な改革を行ってきました。既にその成果は様々な指標において見え始めていますが、今後は、教育環境のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進、施設や設備の充実による研究の高度化等、更なる改革を計画しています。

本学が創立150周年を迎える10年後のみならず、その先の未来をも切り拓いていける大学であるために、これからも、本学は立ち止まることなく、歩みを進めていきます。そして、創立以来の伝統である「実力主義」に基づく教育と研究にさらに磨きをかけることにより、社会に貢献してまいります。

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